簡易版ため池防災データベースはナビゲーション用の詳細地図にため池の位置を表示し、そのため池の台帳や写真を表示したり印刷することができます。また、ため池台帳の修正、追加、削除機能や堤高、貯水量による条件検索機能などを搭載しており、ため池管理に必要な集計表や施設一覧表を容易に作成することができます。
平成7年の阪神淡路大震災の教訓を活かし、農林水産省構造改善局防災課、農林水産省農業工学研究所;(現)独立行政法人 農村工学研究所、一般財団法人 日本水土総合研究所は、ため池防災データベースの開発を進めました。現在、システムは農林水産省構改局防災課、農村工学研究所、農政局、全国45自治体など200カ所余りで運用されています。
*登録データは含まれておりません
|